APM工法【坂本雄三 東京大学名誉教授推奨】

APM工法(Air Passage Sheet for Mortar)とは

防水機能と通気(放湿)機能を併せ持つシート「エアー・パッセージ・シート」を使用した、胴縁通気構法に変わる新しい工法です。

APM工法の主な特徴

  1. 住宅性能表示制度における劣化対策等級で通気層として認定された工法です。国土交通省特別評価法認定取得済(劣化対策等:最高等級3:75年~90年相当に対応)
  2. 防水シートと波状に形成されたコルゲート(不織布)の2重構造で構成されたシートにより、外部からの水や漏水を防ぎ、躯体内部からの湿気をシート全体でうけて排出します。
  3. 通気層工法で、従来から施工されている透湿防水シートや胴縁施工が不要になるため、施工性が大幅に改善されます。
  4. APM工法用に開発されたメタルリブは、施工性が改善されるとともにモルタルの強度と耐クラック性を向上させます。

 

施工手順

施工手順

施工マニュアル

APM工法vs.3(2023.2.28改訂版)

Download (PDF, 89cfbe9dcd9bafd1e997605bab81287d.pdf)

APM工法の認定条件

APMカタログ(2022.6

Download (PDF, 7fea0c051b539362cc08543c526bb92e.pdf)