2022年 一般社団法人 日本建築材料協会 優秀学生賞募集のお知らせ
2022年 一般社団法人 日本建築材料協会 優秀学生賞募集のお知らせ
概要
一般社団法人日本建築材料協会は、建築材料を主として勉学する大学院生、大学生および専門学生等に対し建築材料の普及啓発に努めるため、建築材料の調査研究、新たな開発および発展に寄与した学生を高く評価することを目的として優秀学生賞を創設しました。
つきましては、「2022年 一般社団法人 日本建築材料協会 優秀学生賞」を下記の要領によって公募いたしますので、募集要領にしたがって審査に必要な資料を提出してください。
2021年12月
一般社団法人 日本建築材料協会
優秀学生賞 選考委員会
募集要領
1．対象
大学院・大学・短期大学・高等専門学校等に所属し今年度の卒業・修了学生または卒業・修了予定学生の建築材料に関する卒業・修士論文、および卒業・修了制作(作品)を対象とする。
2．応募条件・審査部門
（1）応募条件：大学院・大学・短期大学・高等専門学校等の学生であり、かつ各学校の教員の推薦があるもの。
注）特許などにかかわるものについては、公開され利用が可能なものに限る。
（2）大学院・大学部門：卒業論文、修士論文、卒業制作(作品)、修了制作(作品)
大学院・大学の修士課程・学士課程等（博士課程は含めない）
短期大学・高等専門学校部門：卒業論文、卒業制作(作品)
短期大学・高等専門学校等
3．評価基準
卒業論文・修士論文：建築材料に関する独創性・画期性・有効性・応用性などを評価する。
卒業制作(作品)・修了制作(作品)：建築材料に関する社会的、文化的、環境的高い水準が認められる独創的で新たな建築の可能性などを評価する。
4．表 彰
（1）賞は部門ごとに優秀学生賞及び奨励賞と称し、賞状を授与する。
（2）賞状は各推薦者に送付する。
5．著作権・推薦書・卒業論文梗概・修士論文梗概・作品の掲載
入選作品の著作権は、入選者に帰属します。ただし、本会がこの事業の主旨に則して入選作品を機関誌またはホームページへの掲載、図書の出版、展示会などの本賞を公表のために用いる場合、入選者は無償で作品データ等の使用を認めることとします。
※学生個人情報の候補者連絡先、生年月日の公開はしません。
6．資料の取扱い
（1）資料は所定の候補推薦書に添付する。候補推薦書の書式は本会ホームページからダウンロードすること。（書式 http://www.kenzai.or.jp/hyousyou/）
（2）審査のために提出した資料は原則として返却しない。
（3）提出期限
2022年2月14日（必着）
期限を過ぎる場合は各大学・専門学校等の卒業論文・修士論文・作品の提出期限に合わせる等、都度協議を行うのでご相談下さい。
7．その他
審査の必要上さらに詳細な資料の提出を求めることがある。資料となる出版物がある場合は、その名称・発行年月日・発行所を示して提出資料に代えることができる。
資料の作成費は応募者の負担とする。
提出物が条件に満たない、不備または不正が見つかったときは取り消す場合がある。
8．提出書類
※提出書類を電子データで提出した場合は郵送不要です。
郵送の場合は推薦書を電子データ（word等）もお送りください。
（1）各部門共通：候補推薦書1 部
候補推薦書はA4判用紙1枚とする。推薦者が複数の場合は推薦者欄に連記する。
（書式 http://www.kenzai.or.jp/hyousyou/）
（2）1.卒業論文・修士論文の梗概および本文 1 部
卒業論文・修士論文の梗概は図表・写真・文献リストを含めて A4 判用紙 4 ページ以内にまとめる。引用文献を添付することは差し支えない（コピーでもよい）。
2.卒業制作(作品)・修了制作(作品)の写真および主な図面（青写真でもよい）と説明書 1 部
注）A3 判大のクリアファイルなどにとりまとめて提出する。
9．提出先
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-4-23 撞木橋ビル4階
一般社団法人 日本建築材料協会 優秀学生賞 選考委員会 宛
電話番号:06-6443-0345 E-mail:award@kenzai.or.jp
＊メールでの件名には「優秀学生賞」と記載して送信下さい。
2022年 一般社団法人 日本建築材料協会 優秀学生賞 選考委員会
野口貴文 日本建築材料協会 顧問（東京大学 教授）
岩前 篤 日本建築材料協会 顧問（近畿大学 教授）
小山智幸 日本建築材料協会 顧問（九州大学 准教授）
山中豊茂 日本建築材料協会 専務理事
佐藤榮一 日本建築材料協会 常務理事
