2021年度 一般社団法人 日本建築材料協会 優秀学生賞 発表

優秀学生賞選考委員会にて選考したところ下記の方に優秀学生賞を授与いたしました。
皆さん、誠におめでとうございます。

大学院・大学の部 (23論文・1制作 26名)

早稲田大学: 服部 ほの花 

卒業論文, 日本における土や石を用いた組積構法に関する研究

工学院大学:山田  達也 

卒業論文, 施工技術者の施工実態分析に基づく外壁タイルの打診時周波数特性と付着抵抗性

九州産業大学:上野 海斗 

卒業論文, 混和材を使用したコンクリートの表面吸水試験による中性化予測に関する研究

立命館大学:福井 明子 

 卒業論文, 含水状態がモルタルの圧電効果に及ぼす影響

北海道大学:東 優太朗 

 修士論文, コンクリートの凍害劣化性状に及ぼす遷移帯の影響

北海道大学:藤原 和志 

 卒業論文, コンクリートの凍害における遷移帯の影響

明治大学:荻島 碧

修士論文, 石炭ガス化スラグのコンクリート用細骨材への適用性に関する基礎的研究

芝浦工業大学:淡中 菜央

卒業論文, コンクリートの表面形状計測による内部鉄筋の腐食状況の非接触的評価方法

東京大学:三浦 隆哲

卒業制作(作品), エアロゲルの建築的可能性を探る

近畿大学:西川 駿平

卒業論文, 3 次元有限要素法によるエアロゲル混入モルタルの熱伝導率の推定に関する研究

東北大学:原 星海

卒業論文, テラヘルツ反射波による繊維補強セメント系複合材料の自己治癒性能評価方法に関する研究

東京都市大学:田中 雅俊、深澤 昇利

卒業論文, 再生粗骨材Mを使用したコンクリートを建築構造物で活用するための品質に関する検討

宇都宮大学:仲島 夏彦

卒業論文, 交流インピーダンス計測に基づくモルタルの含水率・圧縮強度のスパース推定に関する研究

北九州市立大学:天野 幹久

修士論文, 複数の再生材料を複合混合したコンクリートの耐久性に関する研究-細骨材と混和材の置換率が乾燥収縮と細孔構造に与える影響-

日本大学:川崎 浩長

卒業論文, バクテリアを用いた自己治癒モルタルに関する基礎的研究 

名古屋大学:藤牧 哲也

修士論文, 1H-NMR Relaxometryを用いた乾燥・吸湿環境下でのC3Sペーストの収縮メカニズムに関する考察

名古屋大学:瀬川 実暉

卒業論文, 長期間の調湿による低熱ポルトランドセメントを用いた硬化セメントペーストの空隙構造変化

京都大学:陶器 美詠

修士論文, 文化財建造物における障壁画を有する戸襖の材料変形に屋内外温湿度が及ぼす影響

琉球大学:請升 慧

卒業論文, 長期観測データに基づく沖縄本島海岸付近の飛来塩分予測における機械学習の適用

近畿大学:木村 藍香

卒業論文, レンガ造煙突の保存のための脱塩手法に関する実験的検討

九州大学:今津 由貴

卒業論文, 人工乾燥による木材の内部割れの実態調査と評価 

九州大学:藤岡 航介

修士論文, 川上から川下への追跡調査に基づく熊本県におけるスギ・ヒノキ構造材の需給量の推定

九州大学:倉田 慎太郎

修士論文, 暑中環境下で施工されるフライアッシュコンクリートの強度および耐久性に関する研究

日本大学:北村 勇翔、高橋 功樹

卒業論文, 石綿含有仕上塗材の除去作業に関する研究

短期大学・高等専門学校の部 (2制作 2名)

修成建設専門学校, 岡本 絹世

卒業制作(作品), Another way Same space ―デジタルネイティブな時代に求めるアナログ― 

修成建設専門学校, 竹中 裕哉

卒業制作(作品), 行李劇場